年内最終釣行

仕事もなんとか落ち着き
釣り納めしに行ってきました。



この「釣り納め」

釣れないと納められない？






とにかく12月。
釣りのための時間が取れず
仕事にこもりっぱなしだったので
どうも体の調子が悪いようなそんな感じで
どうしても竿を振りたかったので
半ば強行。





前回の流れ込みポイントへ。





風も少なく気温もなんとか気にならない。
でも、防寒を完璧にして
まずは06ジグヘッドにベビーサーディン白でサーチ。



潮はもうすぐ止まるかなっていう感じ。

今回は魚種を定めず魚を探す釣りです。
ランガンというか、流し打ちみたいにやりたいなー。
でも潮流がゆるすぎて展開が遅い。
アジ、メバル、ガシラに対するワーミングを試しながら小移動。




どうやら「夜光虫」が発生中





テトラまわりには光るあの物体
しかもおびただしい数。



前シーズンのあのパターンを早速試してみるが
反応なし。


今日はライズもないし同じ状況ではないので
そう簡単にはいかない。



一帯を歩き、流し打つが
どこも「夜光虫」
この夜光虫に対する対策はないものかね。



途中漁師さん(ご近所さん？)に
「沖で赤潮が出てるからだめだ」
と、アドバイスをいただくが
帰る気にもならず続行。





少し車で移動。
さっきの、夜光虫ポイントでかなりの時間を費やしてしまった。
潮がゆるいとサーチに時間がかかる。
しかもあの物体パターンならなおさら。




今度はアジングで何回もいい思いをしたポイント
常夜灯が明るい。



1分に1ライズ


確かに何かいる。
しかも群れ。群れは少ないだろうけど群れは群れ。



明らかに表層を漂う何かを
極軽くバイトしている。


これは苦手な状況。



今日のベイトはおそらくあの物体か
あの物体のような小さな生き物かプランクトンの類だろう。


無駄を承知で1.5インチのワームを投げてみる。



当然無反応。よし。



攻め方はほぼ前のとおり




フロートにリグって1インチほどのクリア系ワームをセット


さっきよりもゆるくなった潮に乗せる。



ワームがリフト&フォールするようにロッドを動かす

または軽いアピールをさせるように数センチティップを振る

止まりそうな潮だけど
未だに1分に1ライズ。

アタリは無い。

魚はいる。

アタリは無い。






このパターンを続けるか・・・

迷ったけどリアクションにかけてみる。




アジングの王道
長めのワームでフォール

シェイクしながらフォール

ベタ底リフト&フォール

アタリは無い。




バイブやメタルジグで
バイトを誘うが

アタリは無い。

ライズはある。




こういう状況では
ハードルアーのほうが攻め安い場合もある。


こんなときのために買っておいた


ポッパー





クリスタルなボディーにキラキラ。


これをトップで流すと極小ベイトを演出！






するはずが、、、、






なんと沈む






ポッパーって浮くんじゃないのかな？
にわか知識で買った自分を悔やむ。




結構なスピードで沈む。。。



潮も止まり

失意の中納竿。







今年の釣り納めはノーバイトという
おそろしい結果に終わりました。




次回釣行は毎年恒例の四国ランガンツアー


新年一発目は景気良くいきたいもんですなー。

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