こんさくらのライトゲームフィッシング

1月2日
日もすっかり落ち、潮は干潮に向かっている





サーフに隣接した漁港へエントリー

この「中島」は島のぐるり周辺が
ほとんどが釣りが可能で、車で走行中も
道路わきに車を停めて、投げ釣りの竿を何本も出している人がたくさん。
メバラー、エギンガーもたくさんみられました。



さてこの漁港もアングラーが何人か
二日前の釣果のはかなりよかったとか。
外向きでは20後半のメバルが20くらい上がってるらしく
内向きの灯り下では20までのアジが簡単に釣れていたらしい。



手分けして探る、、、、



探る、、、、





豆。。。
大阪湾ではおなじみのサイズです。

アタリは小さく、まさに大阪湾でのアジングのよう。



ならば外向きで

小メバル。





うーん。どうもよろしくない。
これなら船で渡ってきた意味がない。



一時休憩
みんなでラーメンタイム

カセットコンロでお湯を沸かし、
スーパーで買った惣菜をフライパンで再加熱。


楽しい



こんなんめったにないから息子も上機嫌。
みなさんに感謝です。





食事の後、車で移動して他の漁港へ



こちらも実績のあるポイントで
お腹も満足したので意気揚々とエントリー。



で、まずはこの人




結構いいサイズ！！
魚体のコンディションも良く、良く引く！




ここから怒涛の連発！

となるのですが、



息子だけ連発



大人達はポツリポツリ・・・



んーなぜ？




はじめのうちは
「じょうずだねー」
「釣りを教えてもらわなあかんなー」


などと冗談を言っていましたが、
なぜ息子だけいとも簡単に釣るのかがわからず。。。




大人三人がアクセク、、、






潮は左から右にゆっくりと流れている
風もゆるーく左から。
水深は大分深い。

大人達はPEにキャロ
息子はフロロにジグヘッド単体


アジの居場所は中層以深。


しかもピンポイントで中型が溜まっている様子。



試しに少し左へキャストしてみると、
中層からカーブフォール中にガンガン当たってくる。
それを合わすと豆。




やはり中型はピンポイント。
しかも大きめはベタ底。


なぜか息子がそこにリグを流し込めてる。。
大人達は手返しを重視してキャロを組んでいるのに。。。


息子4に対して大人三人に1の割合で釣れる。






底でのアクションは

チョン！と上げといてのフォール
じわっとリフトからのフォール

バイトは小さく、勢いよく吸い込んではいない。
活性が低いのか、ベイトが小さいのか。



あまりにも釣果が違うので
で、恥をしのんで息子に本日のパターンを御教授いただくことに。




驚くべき釣り方に耳を疑う。

以下本人による全文


「ほんなら一緒にやってみよか？
まずな、キャストするやろ？ハイ、キャストしてー

ほんでな、ベールそのままやねん。まだやでーまだやでー
このあいだな、することないから
なんか後ろみたりとかボーっとしたりすんねん。

ほんでハイ今！ベール起こして！
でな、またボーっとすんねん。


まだ巻いたらあかんねん。。。いや、まだやねん。。

ハイ、ちょっと巻いてー




ビシ！(息子あわせる)


な、巻いたらもうかかってんねん！」






え？





キャロはやめて、ジグヘッド単体にリグチェンジ。

やってみる！





しかし、釣れない。

息子と同じ重さのジグヘッドで
先生と同じ動きでやるけど

ウソみたいに息子にだけ釣れてる。



理屈では

キャスト後のフリーフォールで潮に影響されながらピンポイントへ
その後はカーブフォールでアピールしながらボトムへ
ボトムでのロングステイの後、巻く動作に反応してのバイト

こんなかんじのはず？

PEラインの浮力がポイントをはずしている？





試しに先生のロッドでやらせてもらう。

先生に教えてもらいながら

同じ動作をする。


小4に教えてもらう親。



でもね、ウソみたいに、
釣れてるんですよ。




何匹か追加するも

潮止まりで仮眠&ポイントチェンジ。



先程のメバルポイントへ再度ＧＯ!!








以降次回へ続く