こんさくらのライトゲームフィッシング

2012年3月10日深夜




ほんとは土曜晩の釣行はキツイので
日曜晩に行きたいところですが、

息子と一緒に行くなら土曜晩しかないので
少々気合いを入れての出発です。



今日も納品業者@さんも同行しての
前回ポイントでのメバリングです。

前回はそこではメバル1、ガシラ1の釣果だったので今回はどうかもっと釣れますように。。。




到着すると、普段はガラガラなのに
車が多い！しかもみんな帰って行きます。
完全な入れ違いでのポイントインなので
先行者情報はナシです。

風は強め。軽いジグヘッドでは無理です。
波も結構あります。

息子とフロートを装着。波にまかせます。
ワームは前回のアタリワームで。クリアラメです。

しかし三人とも全くのノーバイト
風は変わらず強いまま。

内向きは風はしのげるものの、潮位が低く
魚がいなさそうです。

外向きは強風。波も荒く足元にザパザパかかります。



風がなかったらプラグでチャレンジする予定でしたが
この状況では無理。
一応、底も満遍なくチェックするものの
時間だけが過ぎ、納品業者@さんがタイムアップ。



帰りに、これまた前回同様の2ポイント目に到着。
しかし納品業者@さんとはここでバイバイです。またねー




せっかく息子と来ているのでなんとか結果を出したい！と意気込んでの第2ラウンド開始！




フロートで広範囲に探っていきます。
途中、息子にアタリが！魚は居るらしい。
私も前回同様のワレカラパターンのアクションでサーチしますが
ここでもノーバイト。


潮流の方向を意識してリグを流れにのせます。



これがダメの原因でした。



というのも、2gのダートジグヘッドで底を調べていた時、
流れ過ぎたリグを回収しようと巻いていたら
(たぶん)水面チョイ下で魚が反転するのが見えたんです。



メバリングの基本として
流下ベイトを待ち受けるメバルは
潮上の方を向いてやや上向きにサスペンドしている。というのがあると思います。
潮下から移動して行くものに対して
反応がある？
ま、何事も方程式というのはありませんから
これも一つの引き出しとして残しておこう。



ジグヘッドを05に変更し
表層をチョンチョンステイの一発目

やっとこさ。


息子もあわてて同じリグにチェンジ。


父も
まずは潮下にキャスト。


ゆっくり巻いたり、チョンチョンステイしたり


18cmくらいですか。
どちらも口の横の皮にチョンと引っかかっているようなフッキングです。
ほんとにショートバイト。
すぐ後に息子にもヒット！これで一安心です。
息子曰く、「ふわふわさせるねん」だそうです。
息子はスローな操作が得意。良いロッドを手にしたらもっと上手くなるんでしょうが、
そこはまだ四年生なので。。。



ここで父はプラグにチェンジ。
クリアのスローシンキングです。


同じくチョンチョンステイ。



っと、バイトを感じます！




とにかく、今日はバイトがショートです。
喰う気があるのかないのか。。。
ペトッと触るような感触のアタリです。

プラグでもアタリはあるんですが、
フッキングには至らず。ここではワームと小さなフックのコンビがいいですね。


そのうちバイトもなくなり、風にずっと当たっていたら



体が限界に達した。



息子の限界はまだのようだけど
なんとか泣きをいれて侘びをいれて納竿。





寒かった！




やっぱり風は大敵です。
強風時のスローな攻めってどうやったら効果的なんでしょうか？
課題です。