こんさくらのライトゲームフィッシング

釣りというものは

自分との戦い

しかし今回は

息子との戦い




2012年5月12日深夜




前回のメバルの写真を息子に見せたところ
案の定、大興奮。
連れてけとやかましいので前回のポイントへ。

どっちが多く釣るか勝負じゃぁ！
とかいいながら車を走らせる。



現地は風が気になる。っていうか強い。
先行者はいない。
潮は高く、波もある。

今日のベイトはなにかなー？
まずはいつもどおり1gジグヘッドで調査。
おっと今回はピンクのシャッドテイルでスタート。
父は勝つ気だ。


開始早々に。15くらいだけど幸先良い。
一歩リードと思ったら息子もすぐにキャッチ。

内向きではかなりアタル。
バイトはショート。皮一枚フッキング。


外向きは？

おおー。よしよし18センチ。

しかし潮が高いので
上から下まで魚を探すのに大変だ。
ここ最近は干潮付近の釣りが多かったので勝手が違う。
潮が低い方がバイトが出る場所の特定が比較的容易だ。


とにかく表層で釣れるのでプラグにチェンジ。
と、息子が19をキャッチ。

2対2の同点。サイズでは負けてる。。


しかしプラグでは釣れるどころかあたりすらない。
トップ、表層直下を集中してローテーションする。
が、ダメだ。


そして潮が止まった。




2gダートジグヘッドでサーチ。
しかし二人とも長い沈黙。
魚は正直だ。


だいたい45分くらいなんもなし。
疲れてきた。

そのうちショートバイトが復活してくる。

ポロリ多数。吸い込みが弱く、唇の横にチョンとかかっているようだ。


こちらが釣れば息子も釣る。
4対4



父の5匹目

これでサイズも上回った！

しかし、これが冬に釣ってたやつとは思えん。
魚の形、引きが全く違う。

今、メバル最盛期？
メバリングたのしい！



その後はタケノコメバルも追加。

4:30納竿

結果は6vs4で父の勝ち。ギリギリです。。


息子の敗因は「バックラッシュ」
フロロ3lbが数回もつれてました。

フロロはトラブルが多いっていう印象なので
私は専らジョーカーとPEを使っています。

フロロならリーダー不要なので子供の釣りには向いてるはずなんですが
巻く時にちゃんとテンションを掛けて巻かないと
もうそれは何度もバックラッシュですよ。

5キャストに1回は、意識的にテンションを掛けて巻くことを心掛ければいいんですが

めんどいでしょ？


ジョーカーでも、リーダーの結束をちゃんとしていれば
切れることはほとんどないし、バックラッシュはほぼなしです。


あ、でも
使っているロッドによるかもしれません。
私のは硬めのソリッド。
息子のはペナペナソリッドです。

ちゃんとテンションを感じることができるロッドでなければならないってことかもしれません。



次回は息子もジョーカーにすると申しておりました。

しかし、今回はやっと勝てましたが
これまで何度も負けてますのでねf^_^;)