こんさくらのライトゲームフィッシング

原付で山道

指もロッドも

凍ります




2016年2月2日 朝9:00




思い立ったが100年目

なぜか休日は早起きのこんさくらです
実はトラウト(管理釣り場)も何度かやっておりまして
京都 嵐山フィッシングエリアや通天湖に行ったことありますが、

なんとなんと、

自宅からほど近いところにあるなんて
知らなかったんですよ。


ネットで
「管理釣り場」「関西」
などど検索してもいままで全く目に入らなかった場所。そう、千早川マス釣り場です。


この日は妻が車を使っていたので、寒かったんですが原付で強制出発


何度か道を間違え
9:00着






かなり古い施設です
受付でお金を払い、ルアー用の池までまた原付で移動します




池は二つ






そんなに広くない池が上と下に分かれています
なんとマイナス1度にもかかわらず
先行者3名。常連さんのようです。
皆さんが上の池だったので私は一人下の池でやることにします



水深は浅く、水色も澄んでいて
めっちゃたくさんのマスが同じ方向を向いてステイしています


まずは定番のスプーンをカラーチェンジしながら投げます






暗いカラーならなんでも釣れますが
魚のサイズが小さくて。。
でも見るからに同じようなサイズばかりですので続けますが


なんぼでも釣れます




バイブの方がスプーンより釣れましたよ



特に暴君は優秀





とにかくイージーに釣れまくります
池も平坦でポイントというところもなく、プールにルアーを投げてるかんじでした
対岸も近く、弱めのキャストでも届きます(危ない


とにかく寒いっす。

海の風とはまた違う、山の風
キンキンに冷えた空気の吹きさらし
風裏なんてないですから結構キツイ
指も死んできます。写真撮るのも一苦労です


そのうち、こんな看板を発見



あー。だからみんな上の池なのね。。
と、上の池へ移動してもサクサク釣れます



しかし同じようなサイズ(20cmくらい
フライの方は全く釣れてなかったのに
皆さんのモチベーションは何で保たれているのでしょうか


下の池に戻り(上は風がより強く当たるので
何匹か釣って






そのうちキャストするたびにカラカラと音がするので
ティップを見てみるとなにか異物が！

ガイドがとれたんかな
と思ってよく見ると





わかりますか？




これ、氷の粒です
氷の粒がラインに貫通しています

ガイドについた水滴が凍ったんでしょう。



もう身体の芯までひえひえで
指もヤバイので納竿しました

帰りももちろん原付。
帰ってからの味噌汁が身体に沁み渡りました。。。



釣りって本当に多種多様
そして、究極に個人にカスタマイズできる趣味だと思います
大物釣って嬉しいひと
数釣って嬉しいひと
ロケーションを優先
戦略を立てる
などなど。

こんだけ釣れても面白くない釣りは久々
というか初めてかも。



やっぱり海や湖という
自然と向き合って魚と遊ぶのが
こんさくらスタイルのライトゲームなんだなって
再確認しました。


次は海！

絶対海！